はくじゅ入所1Fでは、49名の入所者様が生活されており、25名の看介護職員で日々の生活のお手伝いをさせていただいています。
今回はそんな1Fから、皆さんに見て頂きたい物を紹介したいと思います。
トップページにもあるように、はくじゅは青森県第1号の老人保健施設!
・・・が故に、少し(少し…?)建物が古く、真っ白な壁の長――い廊下があります。

うーん…きれいだけど、少し殺風景…。
そこで、1Fでは入所者様と一緒に作品づくりに取り組み、完成した作品を廊下に貼り出すことにしました。
これは去年の作品の一部。
季節の花々です。


おりがみを折ったり、ちぎったり、色を塗ったり、貼り付けたり。
指が少しでも動けば出来るような物を考えて作っています。
手先を動かすことで、脳の働きが活性化されるそうですよ。

「何ができるの?」と完成を楽しみにしながら作っている方もいます。
入所者様の楽しみにつながる活動になってきているのではないかなぁと自負しております。

作品づくりは、創作センスのある精鋭職員が率先して行っています。
七夕の時期には、本物の笹の登場を待てずに、壁に笹と七夕飾りを出現させました!

本物の笹と比べて、どうでしょうか。

全く負けていませんね!
その後は、暑くなってきたので、涼しげな作品が飾られています。

魚たちの色を塗ってもらったり、目を書いてもらったりしました。

現在は、夏といえば!のアレを製作中!

完成品はぜひ、はくじゅ1階に見に来てください!!
以上、作品ラッシュ!な1階からお届けしました。
今回のブログを担当する入所1階の夏堀です!
私は、はくじゅで働き始めて4年がたちました。
高校を卒業してすぐはくじゅで働いたので、ついこの前まで
介護福祉士の資格を持っていませんでした。
高校は福祉科のある学校へ通っていましたが、
知識0経験0の私に、先輩方は1から丁寧に指導してくださいました。
そして、今年ついに介護福祉士の国家試験を受験したのです!
試験までの道のりはとても大変でした。
講習会へ参加したり、
過去の問題をひたすら解いて解いて解いて、
実技試験の練習も何度も何度も先輩方に付き合っていただき頑張りました。
無事、試験に合格できました!!!!!!
正直、働きながらの勉強は
もう嫌だ!
もうやりたくなーい!
と思うことがたくさんでした・・・。
けれど、すごく大変だったけど今は本当に頑張ってよかったなと
思っています!
まだまだ勉強不足ですし、失敗する事もたくさんありますが、
利用者様にもスタッフにも誰からも信頼していただける人になれる様に
これからも頑張っていきます!!!

ファンレボ委員会では利用者様やご家族が楽しめるようなイベント(誕生会等)の企画・運営を通して、家族交流や地域交流を図ることを目標に活動しています。
6月22日(水)には誕生会に合わせて、すぎのこ保育園の皆さんが来所され可愛らしい踊りや素敵な歌を披露してくれました。また、利用者様一人ひとりに手作りの素敵な花束をプレゼントしてくれ、多くの利用者様の笑顔を見ることができました。
今後の活動としては、誕生会に加えて、7月7日の七夕に向けて施設内に笹と短冊を飾ることを企画しています。



